自院では経験することのない、治療、検査と難しくわからないことが多く、とても頭がつかれました。しかし新しい事を学ぶことで、初心に戻った気にもなりました。そして、看護師は自己研鑽が大事であることを本当に感じました。Zoomで、金銭的なことは助かったと思いますが、対面学習をすることで、自分のわからないことを聞き、グループの皆さんが親切に教えてくれたことは、自分にとっては重要なものになりました。今後、さらに学習を深め、自分のものにでき、スタッフに広めていきたいです。
循環器科で働いてきて、もっと勉強して考えて行動できる看護師になりたいと思い参加しました。研修に参加して、曖昧だった知識が確かなものになり、恥ずかしながら心音を聴取したことがなかったですが心音についても学び、実践することができました。胸を張って、循環器専門ナースですと言えるように、この学びを病棟で活かします。ありがとうございました。
2回目の申し込みで当選として頂きましたが、今回抽選漏れしたら止めようと思っていました。ですので受講できてよかったです。受講代や交通費、宿代、その他(食べて飲んで食べて飲んで、、、など)お金はそれなりにかかりましたが、とても楽しい期間でした。受講生の皆さんの質問レベルが高すぎて、対面研修前はかなり緊張していましたが、実際皆さんに会って親切にして頂き、安心しました。私の目標‘循環器の苦手意識を払拭する‘はクリアできたと思います。
研修会は、根拠を基に実践的な内容で学びを深める事が出来ました。
研修で学んだ知識を繰り返し復習を行い自分の物にし看護実践や、職場での後輩指導に生かせるように頑張りたいです。
普段かかわることのない全国からの研修仲間と情報共有ができ自分の財産になりました。
これまで循環器看護の経験がなく、これから携わりたいと思い参加しました。
zoom講義の中には難しいものもありましたが、すべての講義でとても勉強になりました。
受講生が集まっての症例検討では、参加前は全く経験がないので不安しかありませんでしたが、同じ班になった循環器看護に携わっている方のとても貴重な話を聞く事ができ、とても勉強になり、参加して良かったなと凄く感じました。
自分が循環器看護の経験があれば、もっと深い話ができ学びにつながったのかなと思うと少し残念で、今後、自分自身が循環器看護に携わることができ、その時にもしこのような機会があれば是非参加したいなと思いました。
循環器疾患を持ちながら生活している患者と多く関わる中で、早速明日からの臨床で役立つ知識や技術をたくさん学ぶことができて参加して良かった!と思いました。まだ定着していないこともありますが、振り返ったり新たに勉強したり、実際の患者と照らし合わせたり後輩などにもレクチャーしていくことで自分のものにしていけたらと思います。大阪では循環器を好きな仲間と出会えたのもとても良かったです!
知識のアップデートのために参加しましたが、膨大な量と専門性の高さに、自信をなくして参加を後悔してしまいました。でも循環器の分野の面白さと、循環器の分野について満遍なく講義を丁寧にして下さり、少しずつ分かり始めたこの楽しさを無駄にしたくないと思い、最後まで続けることが出来ました。まだ自分のものに出来ていない知識が沢山ありますが、なんとか少しでも自分のものにしていきたいです。どの講義も対面研修も大変勉強になりました。また、専門分野でご活躍されてる先生方やナースの皆様がとてもカッコよく憧れました。関西の雰囲気でどの先生もナースの方々も楽しく親しみやすくお話しされ、気持ちよく勉強出来ました。ありがとうございました。
どの講義や研修も知識の宝庫で、まずはこれらをものにするために、これからも復習を頑張ろうと思います。先生方の熱い想いが、とても伝わり、私のモチベーションも上がりました。先生方やスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
ジェックスとの出会いから教育の世界へ
~人とのつながりが人生を彩り豊かなものへ~
鈴木 紗矢香
大阪済生会野江看護専門学校 専任教員
星槎大学大学院教育学研究科看護研究コース2022年修了:教育修士
ジェックスとの初めての出会いは、2013年循環器専門ナース研修でした。看護専門学校を卒業後、7年ほど循環器集中治療室で勤務し、ライフイベントで退職したものの、子どもたちが小学校に入学するのをきっかけに、「もう一度、循環器看護がしたい」と思っていました。しかし、循環器看護から離れること5年…「自分の知識で循環器看護が実践できるのだろうか」という不安がありました。そこで、インターネットを使って色々と検索していたところ、循環器専門ナース研修に巡り合いました。高価な授業料には正直驚きましたが、それを上回る魅力的な研修内容に、すぐさま応募を決意しました。
研修中は、高度な知識学習は勿論のこと、北海道から沖縄まで全国で活躍されている看護師の皆様とディスカッションや雑談を通して「循環器看護は楽しい!もっと勉強したい!」と感じる日々でした。研修最終日、研修が終了してしまう寂しさと、OG/OBの人たちのようにもっと循環器看護に精通したいという思いが募り、思い切ってOGでの参加を決意しました。
そんなとき上司から、看護師を育成する仕事をしてみないかと声をかけて頂き、専任教員講習会を経て、看護専門学校の教員となりました。
(ジェックス機関誌NEWSLETTER No.108 2022秋・冬号より一部転載)