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講習会・研修会

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第338回 臨床心臓病研修会

心不全再入院回避を目指して ― 症例に応じた多面的介入の重要性とその限界 ―

講師:森井 功 先生  北摂総合病院 副院長(救急診療科部長及び循環器科)

開催日:2019年09月21日 (土)

我が国の75歳以上の人口は2025年に全人口の13%に達し、心不全の発症率は高齢者では10%に達するという報告もあることから、心不全患者が大幅に増加する「心不全パンデミック」が予想されている。
現在心不全患者の20~40%が1年以内に再入院するとされ、特に高齢者においては再入院を繰り返すごとに様々な面でのフレイリティが進行し、これがさらに入院率の上昇につながるという悪循環に陥る。
従って心不全において再入院回避は重要な課題であり、特に高齢の心不全例においては近年様々な領域で強調される多職種・地域連携が不可欠となっており、このような視点から、現状を振り返るとともに今後の対策について考える機会としたい。

講師:森井 功 先生
北摂総合病院 副院長(救急診療科部長及び循環器科)
司会:斎藤 隆晴(ジェックス業務執行理事)
日時:2019年9月21日(土)
午後3時~4時30分
場所:ジェックス研修センター
大阪市淀川区西中島4-6-17 新大阪シールビル4階
受講料:無料(会員でない方:2,000円)
申込は不要です。
直接会場へお越し下さい。

(大阪府医師会生涯研修システム登録研修会)
(大阪府薬剤師会生涯教育研修制度≪5単位≫)
※大阪府薬剤師会会員の方は受付で薬剤師章をご提示ください。
※一般の方(元医療従事者は除く)の受講はご遠慮ください。

共催:公益社団法人臨床心臓病学教育研究会
大塚製薬株式会社

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