アリゾナ大学医学部短期留学

 

【アリゾナ大学医学部短期留学助成プログラム終了のお知らせ】

2014.6.24更新


 

当プログラムは、2005年アメリカ心臓病学会に出席したアリゾナ大学医学部Sarver Heart Center 所長の Gordon A. Ewy教授と髙階經和理事長の間で交わされた話し合いの結果、日本の医学生のために夏季休暇を利用してアリゾナ大学医学部Sarver Heart Centerでの4週間の臨床心臓病学集中研修講座として誕生いたしました。

 

第一回生として2名(男女各1名)の医学生を4週間の「Summer Elective(夏季研修)」のためアリゾナ大学(米国アリゾナ州ツーソン市)Sarver Heart Centerへ送り出したのは2006年でした。それ以来、毎年2名(2012年のみ1名)の医学生が参加、2013年までの8年間で参加者は、女性7名、男性8名、計15名を数えます。

 

参加者は、限られた4週間の間に日本とは異なる環境の下、充実した研修内容に基づき、優れた教授陣、特にDr. Lorraine Mackstallerの熱心な指導や、インターンの指導を受けながら多くを学び、その後の勉学、並びに医学への取組みに大いに啓発されたことと思います。参加された皆さんは、現在、研修中の方、既に各専門分野の医師として国内各地で、また、海外へ留学して更なる研鑽を積まれている方など、その後も幅広く活躍されています。

 

2013年夏、このプログラムのスポンサーであるDr. Ewyが定年退職され、そのあと、後任選定委員会を経て、2014年3月1日、後任者が着任されました。その後、新指導部により学内すべてのプログラムの見直しが行われた中で、2014年6月13日、担当教授より当法人主催「アリゾナ大学短期留学プログラム」を終了することが決められたとの知らせを受取りました。アリゾナ大学では、外国からの医学生を受入れ、このようなプログラムが続けられたのはジェックスだけだと聞いていただけに誠に残念なことです。

 

2006年以来8年間に総数15名の日本の医学生の方々にこのような勉学の機会を提供できましたことは、ジェックスとしましても誇りに思うところであります。また、これまでの間、ご理解、ご協力を頂き優秀な学生を推薦いただきました各大学医学部の先生方、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

 

このプログラムはこういう経緯で残念ながら終了いたしますが、ジェックスとしましては、今後も日本の医学生の皆様にこのような国際的な研修の機会を提供できることを目指していきたいと考えています。

 

公益社団法人 臨床心臓病学教育研究会

理事長 髙階 經和

会長 木野 昌也

 

【アリゾナ大学短期留学体験記】

2013年にアリゾナ大学にて研修を受講された山本真千子さん、伊吉祥平さんの留学レポートを追加掲載いたしました。

 

2013年度  山本 真千子  金沢大学 5年  伊吉 祥平  名古屋大学 5年
2012年度  小林 天美  東京慈恵会医科大学 5年
2011年度  三好 芙美  香川大学 5年  牛場 貴則  長崎大学 5年
2010年度  大島 聡人  横浜市立大学 5年
 袖野 美穂  金沢大学 5年
2009年度  賀 亮  横浜市立大学 5年  杉岡 清香  神戸大学 5年
2008年度  尾崎 萌  奈良県立医科大学 6年  米川 佳彦  名古屋大学 5年
2007年度  笠松 朗  神戸大学 5年  平井 大士  名古屋大学 5年
2006年度  細羽 創宇  滋賀医科大学 6年
 岩花 清佳  横浜市立大学 5年



copyright(c) JECCS 当法人の事業は会員の会費と寄附に支えられております。