現病歴:20歳ごろから健康診断の心電図にて心電図異常を指摘されていたが動悸発作の自覚はなかった。平成20年6月より2週間に一回程度の動悸発作を自覚するようになった。平成20年7月より動悸が数時間持続するようになり、動悸の随伴症状として眼前暗黒感も出現したため当科受診となった。受診時の心電図にてWPW症候群と診断され、精査加療目的で入院となった。 心電図はデルタ波を示す典型的な心電図(A)であったが、入院後アブレーション治療を行った後の心電図(B)ではデルタ波は消失し、正常化した。
解答:宮崎俊一(ジェックス理事)
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