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| Topへ|(i)
聴診に際して最も注意するポイント | (ii) 聴診の部位
| (iii) 聴診における種々の体位 |
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聴診はベッドサイドにおける心臓病患者の診察で最も大切な臨床手技(clinical
skill)であり、医師のみならずナースや医療関係者が是非とも修得すべき技術である。 従って高齢者の診療や在宅診療には、最も簡単でしかも重要な検査法と考えられる。
1.静かな部屋で患者も検者もリラックスし、聴診時に共に呼吸を止めて聴く。
2.聴診器のチューブが長過ぎないものを選ぶ。
3.聴診部位をよく知り、イヤ・ピースが耳に密着したものを使用する。
4.心音の聴診部位を正確に理解しておくこと。
5.心雑音のタイミング(収縮期か?拡張期か?)を知ること。
6.心雑音の強度※を知ること(Levineの分類でI/VI度からVI/VI度まで)。
7.聴診には「呼吸停止テスト」「体位変換テスト」などを試みること。
8.必ず自分の聴いた聴診所見をチャートに書いておくこと。 |
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現在、世界中で広く使われている心雑音の強度の分類はLevineによるもので、
第 I 度
第 II 度
第 III 度
第 IV 度
第 V 度
第 VI 度
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:聴診してしばらくは雑音の存在が明らかにできないきわめて弱い雑音
:聴診器をあてるとすぐに聴こえる弱い雑音
:第II度と第V度の中間で弱い雑音
:第II度と第V度の中間で強い雑音(スリルを触れる)
:非常に強いが、聴診器を胸壁から離すと聴こえない雑音
:聴診器を胸壁からはなしても聴こえる強い雑音 |
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