あなたの症状にお答えします


2004.10.20 Ver.45
診察を受ける

回答担当:木戸・木野・高階・中尾

「いのちの主人公」「体の責任者は医者ではない」

  
医者にかかる10箇条
ー患者の心構えー
1. 伝えたいことはメモして準備
2. 対話の始まりは挨拶から
3. よりよい関係づくりはあなたにも責任が
4 .自覚症状と病歴はあなたの伝える大切な情報
5. これからの見通しを聞きましょう
6. その後の変化も伝える努力を
7. 大事なことはメモをとって確認
8. 納得できないときは何度でも質問を
9. 治療効果を上げるために、お互いに理解が必要
10. よく相談して治療方法を決めましょう
  (厚生省 指針)       
-病歴などを伝えるために-


お薬手帳・・・重複投与や相互作用の防止、副作用の防止、自分に合う薬を伝える ため 医療機関にあれば利用し、もしなければ、自分で小さめのノートに薬を受け取った日・受け取った病院又は薬局・薬の名前・服用回数・服用後の変化などメモ書きしておくのも方法です。

「一目でわかる健康記録」・・・既往症、家族歴、かかりつけ医などを記載できる名刺サイズのノート



質問:
小学校高学年の児童は小児科と内科、どちらを受診すればよいのでしょうか。
 

小学生の場合は高学年でもまず間違いなく小児科で診てくれます。
身体は大きくても 罹る病気はやはり小児特有の病気が多いからです。しかし体格が大人なみの場合、院 内処方の小児科医院では処方藥に困ることがあるかも知れませんね。小児科と内科を 両方標榜している医院があれば一番便利なのですが。



質問:
小学校高学年から中学生の場合ですが、受診の際、医師によっては、親が一緒に 診察室に入ろうとすると、「子供自身で症状は話せるから、外で待っていてくださ い。」と言われる場合があります。その反対に、必ず一緒に入室するように言う医師もい ます。医師によってまちまちで、違う医院へ行くとそのたびにどうすればいいのか、 迷います。医師の立場として、親に望まれることはどのようなことでしょうか。

一般的にはその年令層の子供は情報が不正確であったり、羞恥心のためしゃべらなか ったりすることが多いので、原則的には診察に親を同室させます。またそれには法的 に保護者である親に診察の状況を確認してもらうという意味もあります。ただし心身 症などを疑い、親が同室だと子供が親に遠慮して重要な情報を提供してくれないと医 師が判断した場合には親を外で待たせることがあります。
親に望むことは、待合い室で騒いだり走り回ったりしないといったような最低限のし つけさえしてもらったら、他には特にありません。いろいろ勉強していかないと受診 できないような医院(病院)なら利用しにくいでしょう?うまく情報を聞き出すのは 医師側のプロとしての技術です。どんな質問でも結構ですから遠慮無くしてください。

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